東京電力ベンチャーズが参画している、国際的なベンチャー企業育成・発掘プログラム「Free Electrons」の、2018年度最終イベント「モジュール３」（ドイツ・ベルリン開催）にが参加してきました。
2018年度の最終回となる本イベントでは、最終選考に残った15社の有望ベンチャー企業の中から、審査の結果、バングラデシュの未電化地域で太陽光発電パネルの余剰電力の需要家間融通（P2P電力取引）に取り組むSOLshare社（本社：シンガポール）が2018年度「最優秀エネルギースタートアップ賞」を獲得しました！

詳細は、以下をご参照ください（東京電力ホールディングスからお知らせ［英語］）
https://www7.tepco.co.jp/newsroom/announcements/archives/2018/me-solshare-wins-free-electrons-best-energy-startup-2018-award.html

■Free Electronsについて
Free Electronsは、世界の10社の大手電力会社によるベンチャー企業のアクセラレータープログラム（ベンチャーとの協業や出資機会を模索）。本プログラムでは、多数の応募の中から採択された有望なベンチャー企業が、合計7,600万の顧客を有する大手電力会社10社との実証事業などを通して、自社の製品やサービスを向上する機会を得ることができます。各電力会社は自社が有するエネルギーに関する専門性や経験、顧客基盤等をもとにベンチャー企業の支援や業務提携、共同事業化等を図ります。